日本デザイン学会研究発表大会概要集
日本デザイン学会 第51回研究発表大会
セッションID: A41
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立方体を用いたナビゲーションシステムのための表現システム
移動を楽しむことをサポートするための提案-2
*阿部 祥則古屋 繁工藤 芳彰
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抄録

これは空間を把握することと情報を正しく読み取ることをサポートする方法についての研究です。
ユーザの移動をサポートするためのディバイスの形状は立方体が適している。
なぜならば、立方体は明確に分かれた面をもった立体だからです。
立体であるということは、画像と感覚との関係により、空間を感覚的に理解することを助けます。
立方体のディバイスは、ユーザが空間を認識することを容易にすることができる。そのほかにもユーザは大量の情報を適切に理解することができるようになるのです。

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© 2004 日本デザイン学会
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