日本デザイン学会研究発表大会概要集
日本デザイン学会 第56回研究発表大会
セッションID: P22
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赤ちゃん型ロボットの開発におけるデザイン考察
*小野 千代子國村 大喜平井 まどか松崎 ワグナ哲也村本 政忠内山 俊朗白鳥 和人星野 准一
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抄録
YOTAROは赤ちゃんとのふれあいを人工的に実現するために開発された赤ちゃん型ロボットである.柔らかく暖かい顔に触れる,おなかを触る,がらがらを振るといった入力に対して,声を発する,表情を変化させる,手足を動かす,鼻水を垂らす,肌の血色を変化させる,といった反応をインタラクティブに返す.これらの反応は感情制御プログラムによって制御されている.没入度を高めるためにユーザー視点からの設計手法を用いた.
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© 2009 日本デザイン学会
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