主催: 日本デザイン学会
千葉大学大学院
千葉大学
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本研究では、介護のしやすさが考慮されていない住宅において、少ない人数での介護を可能にすることを目的として、介助者が一人でも操作できる福祉用移動機器の提案を行った。被介助者の移動を補助するために、ベッドや車へ移乗しやすい従来の車いすや担架ではない新たな移動機器の制作を目標とした。そこでこの製品を使用する対象者を絞り込み、次に市販の製品や介護従事者の現状調査を行った。これらの調査をもとに実験模型を3案制作し、対象者とともに検証した。最後に、検証結果の長所を生かした最終提案物を制作し検証を行った。
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