主催: 日本デザイン学会
椙山女学園大学 生活科学部 生活環境デザイン学科
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本研究は、アルミハニカムパネルの「後アルマイト処理」といった新しい技術を使い、アルミ製ベンチを制作した、家具業界初の試みである。従来のアルミハニカムパネルは、あらかじめアルマイト処理を施した押出成形材を枠材に使用していた。そのため、形の制約が多かった。本研究では、パネルの枠材にアルミフラットバーを使用し、それを家具の構造材とした。次にこのアルミフラットバーを切削加工し、パネルの状態でアルマイト処理を行った。そのため、従来の技術ではできなかったスタイリングとディテールの表現が可能となった。
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