主催: 日本デザイン学会
札幌市立大学 デザイン学部
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本研究では、以下の仮説を構築した。すなわち、タブレット端末において人間が刺激を閲覧する際には、「興味のあるものを見ている時にタブレット端末と閲覧者の顔との距離が近くなる」である。この無意識の行動が、興味のオブジェクトに印象を判断するインデックスになる。以上の仮説と、これまでの研究において得られた反省をもとに、タブレット端末の選定、実験コンテンツの改善、提示刺激の改善をおこなった。本原稿は、この実験システムを構築するプロセスをまとめたものである。
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