日本デザイン学会研究発表大会概要集
日本デザイン学会 第66回春季研究発表大会
セッションID: B1-02
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デザイン、街に出る 7 : 「地域のデザイン」手法の解体と再構築
*原田 泰
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抄録

この研究は、10年間の長期プロジェクトとして、地域にデザインマインドを根付かせるための実践、研究、学びの拠点を設けることと、そこで提供されるコンテンツをかたちづくることが目的である。
ここまでの実践から、地域コミュニティにおけるデザインは、課題を解決するという線的で単一なプロセスではなく、まずコミュニティメンバーなること、そしてデザイナー足して何をしているのかを見せること、同時多発的なプロジェクトへの対応、連鎖的に展開するプロジェクトの推進など、事前事後のコミュニティ内での振る舞いも重要な要素であることが明らかになってきた。
これらの成果をもとに、地域コミュニティにおいて、デザインによって科学、経済、文化を結びつけ循環させていく必要性が明らかになった。そのための人材を育成するための学びの場をコミュニティの中に作っていくことが今後の課題である。

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© 2019 日本デザイン学会
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