日本デザイン学会研究発表大会概要集
日本デザイン学会 第66回春季研究発表大会
セッションID: A3-05
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ブランド体験を考慮したタイポグラフィの研究
*田中 亮山崎 和彦
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抄録

オープンソースの充実などによりサービス提供のスピードと量の飛躍に伴いユーザーの価値観の多様化が進んでいる。その結果としてロゴやシンボルでのブランドイメージの活用が難しくなり、無形の価値である体験によってブランドの主張を伝える考え方が根付いてきている。体験にもブランドが伝えたい体験と、ブランドが提供している商品やサービス、店舗によるユーザー体験にも様々な要素があるが、その方法も確立されていない。さらに、近年海外を中心に企業独自のタイポグラフィを使用する企業が増えている。オリジナルのタイポグラフィを用意するだけでブランド力の拡大はもちろん、タイポグラフィ選びにかけていた時間やコストを大幅に削減することが可能になる。また、ブランドの差別化を図ることができる。今後、企業独自のタイポグラフィを使用する企業が増えると考えられる。このような背景より、研究の目的はブランド体験を考慮したタイポグラフィのアプローチを提案する。

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