日本デザイン学会研究発表大会概要集
日本デザイン学会 第66回春季研究発表大会
セッションID: A3-06
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ポスター広告に動的要素を付加した際の消費者に与える印象に関する研究
*石川 勇次郎三谷 全哉木谷 庸二
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抄録

近年、新たなインターフェイスであるデジタルサイネージの登場により、デジタルサイネージ上での広告が国内で普及してきている。しかし、常時露出していたり、特定の条件では広告料が安く済むことから、駅や街中では、ポスター上の広告とデジタルサイネージ上の広告が混在し、情報量が変わることなく、両媒体間を行き来できるレイアウトの広告が多数存在している現状である。そこで本研究では、デジタルサイネージ上の広告イメージ形成の一助になることを目的とし、ポスター上の広告がデジタルサイネージ上の広告に遷移した際に、テキストオブジェクトに対して単純な文字アニメーションを付加することで消費者に与える印象の要素を研究するものとする。SD 尺度7 段階の印象評価を行い、分析と考察を経て、「イメージ」「影響度」に関係している認知要素を示した。調査結果をもとに、デジタルサイネージ上の広告の改案例を作成し、検証調査を行い知識の有用性を示した。

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