デザイン学研究
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フェアトレードタウンにおける商品取扱い店舗とイベントの実態
―フェアトレード名古屋ネットワークの活動を対象として―
伊藤 孝紀高崎 真実伊藤 誉西田 智裕
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キーワード: Fair trade, Events, Stores
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2020 年 66 巻 4 号 p. 4_49-4_58

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抄録

本研究は、フェアトレードタウンである名古屋市における取扱い店舗と、フェアトレード名古屋ネットワークが協力するイベントの実態を明らかにすることを目的とする。
イベントにおいて、出店店舗および来場者にアンケート調査をおこない特徴を把握した。また、名古屋市内のフェアトレード商品を取扱う486 店舗について、アイテム・カテゴリーを設定し、特徴を把握した。
さらに486 店舗のうち、多品目を取扱う16 店舗に対して、店舗訪問調査とヒアリング調査をおこなった。多品目を取扱う店舗は、フェアトレード商品の魅力を伝授することを目的とした店舗が多いことを把握した。店内においてフェアトレード促進の工夫が積極的におこなわれていた2店舗について、店舗空間の設えの特徴を把握した。
以上より、名古屋市を対象にフェアトレードタウンにおける商品取扱い店舗、イベントの実態を把握した。

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© 2020 日本デザイン学会
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