島根大学教育学部附属中学校
1993 年 7 巻 6 号 p. 15-16
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原子論的物質観の形成は中学校理科における目標のひとつであるが、その形成は容易ではないとされている。一方、仮説実験授業ではその形成が比較的容易に行い得るという報告がある。今回、中学校2年生に仮説実験授業の授業書「もしも原子がみえたら」、「燃焼」を使った授業を行うことによって原子論的物質観の形成を試みようとした。その構想と途中経過を報告する。
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