Graduate school of Science, Osaka University
1997 年 44 巻 44 号 p. 15-18
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密度流の水路内での運動は連立方程式で記述することができる. この方程式には斜面, 密度流の頭部に働く抵抗と, 浮遊粒子の堆積の効果が含まれている. 頭部の体積はh2であるとすると, 方程式はこれまでに知られているモデルより簡単な形で表すことができる. その解は密度流頭部の下流方向への速度変化を表す. このモデルは, 海底チャネルを流れる自然界の大規模な乱泥流の運動を定量化するのに有用である.
漣痕
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