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表面科学
Vol. 38 (2017) No. 7 p. 362-364

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http://doi.org/10.1380/jsssj.38.362

伝統産業と表面科学

世界的に見ると繊維産業は成長産業であり,今後も生産量,消費量ともに増加することが予測されている。また,京都市において繊維工業は主要な業種の一つであり,他の伝統工芸品と同様に様々な問題を内包しているが,和装を取巻く状況は好転しつつある。伝統産業の強みは,良くも悪くもその国,その地域,その会社で一貫してものを作り続けてきたことによりノウハウが蓄積され,前後工程を熟知し,次なるアイディアが現場から生まれてくることであると考える。本報では,西陣織の高度な製織技術を活用することにより開発された,従来にない特徴を備えたテキスタイル二例について紹介する。

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