京都大学化学研究所
1989 年 10 巻 10 号 p. 776-781
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2種類の金属を交互に積層した多層超薄膜 (人工格子) の場合, 種々の界面を人工的に合成することができる。本稿ではFe/V, Fe/Mn, Mn/Sb, Fe/MgおよびFe/Ndの場合について界面がどのように混じり合っているかなどを検討した結果を述べる。磁性測定手段 (特にメスバウアー分光法) が界面を微視的に考察するために有効であることを紹介する。
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