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コンピュータ ソフトウェア
Vol. 18-0 (2000) P 138-154

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http://doi.org/10.11309/jssst.18.138

ソフトウェア発展特集

1987年にJ.-Y. Girardが発表した線形論理は,計算機科学への応用が期待されている新しい論理体系である。線形論理の論理型言語への応用は,特に活発な分野の一つであり,LO,ACL,Lolli,Lygon,Forum,およびLLP等の研究がある。これらのほとんどの言語では,リソース概念はプログラミング上で重要な位置を占めている。したがって,リソースを効率的良く取り扱う計算モデルの構築は重要な研究課題となっている。本論文で述べるレベル付きIOモデルは,効率的なリソース管理を目的とした計算モデルであり,実行中はただ一つのリソース表を保持すれば良いように工夫されている。本モデルは,LLPコンパイラ処理系で採用され,その有効性が示されている。

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