コンピュータ ソフトウェア
Print ISSN : 0289-6540
『モデル駆動工学の原理と応用』 (1) モデル駆動工学の歴史と背景
日高 宗一郎Jean BÉZIVIN胡 振江Frédéric JOUAULT
著者情報
ジャーナル オープンアクセス

2013 年 30 巻 3 号 p. 3_25-3_44

詳細
抄録

モデル駆動工学とは,ソフトウェア集約的なシステムの製造,維持,運用における自動化を達成するための,メタモデリングとモデル変換を同時に用いるツールに基づく手法である.モデル駆動工学については,個別の技術に関する文献はあるが,歴史や背景を含めて全体を俯瞰したものはこれまでなかった.本連載は,当該分野を牽引してきた研究者Jean Bézivin氏による,国立情報学研究所で行われた集中講義の内容を基に,モデル駆動工学の歴史から始まり,理論,基本原理,応用,今後の展望までを多くの図を交えて解説するものである.第1回の本稿では,モデリング言語の歴史を振り返り,モデル駆動工学の基本概念について述べる.

著者関連情報
© 2013 日本ソフトウェア科学会
前の記事 次の記事
feedback
Top