主催: 日本ソフトウェア科学会
国立情報学研究所
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本論文は、関数記号なしのホーン理論に関する極小更新仕様の計算手法について述べる。我々は、以前、仮説論理プログラミング、拡張論理プログラミングを用いた手法を提案したが、前者は、可能な更新を計算した後、極小性検査が必要であり、後者は完全性に問題があった。本論文では論理的仕様をデフォルト論理に変換することにより、極小性検査が不要で、かつ完全性を持つ計算手法を提案し、その計算のための証明系を与える。
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