主催: 日本ソフトウェア科学会
北海道大学
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精密化演算とは, 論理を基礎とする帰納的推論である帰納論理において鍵になる演算である.帰納論理を仕様からの論理プログラムの合成と捉えれば, それはソフトウェア発展のモデルと考えることができる.本稿では, 精密化演算子の代数的側面と論理的側面について再考した上で,メタ論理プログラムの枠組みを用いて精密化演算を論理プログラムとして定義することにより, その論理プログラム表現の持つべき性質を考察する.
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