主催: 日本ソフトウェア科学会
群馬大学
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プログラムの理論的研究において、操作的意味論を与え、その性質を調べることは最も重要な課題の一つである。通常、プログラム言語は場合ごとに構文も意味論も異なるため、その時ごとに個別に考察されるが、なんらかの統一的なメタ言語とそれを用いた体系で操作的意味論の性質が保証できれば有用である。本稿はKlopによるCRSという高階書換えの体系がこのような目的に合致し、さらにそのよい数学的性質から、停止性の証明手法が導出できることを示す。
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