2018 年 2018 巻 7 号 p. 12-13
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高病原性鳥インフルエンザウイルスが変異してヒトに感染し、パンデミック(世界的大流行)を引き起こすのではないかと心配されている。しかし、現状の技術ではヒトへの感染性を調べるのに1週間以上もかかる。大阪大学産業科学研究所の松本和彦特任教授が率いる研究チームは、グラフェンと生体分子を組み合わせた鋭敏なセンサーを開発し、ヒトに感染するウイルスの迅速な検出を目指している。
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