2018 年 2018 巻 9 号 p. 4-7
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植物の根に入り込み、共生関係を築くアーバスキュラー菌根菌(AM菌)。その役割は、土壌中に菌糸を張り巡らしてリンなどの栄養分を吸収し、宿主作物に供給することである。世界的にリン鉱石の枯渇が懸念される中、この機能を応用した技術を開発することで、リン肥料の使用量を削減できないか。そんな目的を持ったプロジェクトが、自然科学研究機構基礎生物学研究所の川口正代司教授とJSTの齋藤雅典ACCELプログラムマネージャーとの二人三脚で進んでいる。
JSTニュース
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