岡山大学大学院医歯薬学総合研究科脳神経外科
2017 年 39 巻 5 号 p. 396-399
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リハビリテーションは脳卒中患者が良好な機能回復から社会復帰に至るまで,不可欠な治療の一つであると言える.このミニレビューでは,我々の研究室における2 つのリハビリに関連した研究,すなわち,パーキンソン病モデルラットにおけるリハビリテーションの神経保護効果と後肢懸垂による廃用症候群モデルラットにおける神経新生について成果を報告し,脳卒中患者に対するリハビリテーションの意義について,再生医療の観点から将来展望を交えて述べる.
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