M.D. 日本大, 第2解剖
M.D. 浜松医療センター脳神経外科
1979 年 1 巻 4 号 p. 336-342
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原発性橋出血15剖検例の血腫量を画像解折装置を使用して得られた面積計測値から体積を算出して求め, さらに血腫の進展の形式, 出血部位と合わせて検討を行なった.出応部位と血腫の進展傾向から原発性橋出血を橋底部被蓋進展型 (TB型) と片側橋被蓋限局型 (T型) とに分け, また, 血腫量と血腫の進展との間に一定の関係があることを明らかにした.原発性橋出血の2型の典型的な症例各1例を供覧した.
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