59 巻 (2005) 12 号 p. 1813-1820
当社ライナーマシンの汚れ (=欠点) 検出器導入は, 1990年代であるが, それ以降, 紙表面の汚れに対する品質要求は加速度的に高まり, マシン操業管理の最重要ポイントになっている。
ドライヤーパートでは, 原料事情と相まって, 特に1群ドライヤーの汚れが著しく, 大分1マシンも, 種々対策を実施してきた。
この一環として, 昨年10月には, 操業中の超高圧水洗浄 (水圧300kg/cm2) を可能にした新タイプのカンバスクリーナーを設置したが, 一応の成果が得られたため, ここに一連の経緯を踏まえ, 1群ドライヤー汚れ対策の操業経験を紹介する。