紙パ技協誌
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一般講演
ECF漂白の操業経験
三宅 規公
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60 巻 (2006) 1 号 p. 64-68

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抄録

昨今環境問題への関心が高まっていることや排水関係の規制の強化があり,当社でも数年前に「2004年ECF転換」を目標として掲げ,第一期工事として二酸化塩素発生装置の更新,第二期工事として洗浄工程増強,そして第三期工事としてパルプ漂白設備の更新という3段階に分け設備工事を進めてきた。
紀州工場ECF漂白設備は高温二酸化塩素漂白(DUAL―D)を導入し2004年8月に稼働開始した。
D*タワーから洗浄機へのパルプの移送としては世界で初めてのグラビティーフィード方式であり設備が簡略化されている。
本報ではこれらECF転換の為の新設備導入経緯や新設備稼働によって得られた操業経験について報告する。

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© 2006 紙パルプ技術協会
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