64 巻 (2010) 2 号 p. 128-132
日本製紙石巻工場のN6マシンは,平成19年11月1日に営業運転を開始後,計画通りの抄速・日産を達成し,現在は1,600m/分で主に微塗工紙,A3コート紙の生産を行っている。N6マシンのヘッドボックスとフォーマーにはそれぞれmetso製オプティフローII,オプティフォーマーLBを採用,プレスパートにはこれまでの当社シュープレスの実績から,隣接するフォーマー・ドライヤーとはメーカーが異なるvoith(VPIT)製のタンデムシュープレスを採用した。本報告ではN6マシンのウェットパートに関する最新設備概要及び,その操業経験について報告する。