事業場における癌への対応 : 産業医の役割

浦本 秀隆; 柴木 千賀子

doi:10.7888/juoeh.29.87

浦本秀隆, 柴木千賀子

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キーワード: 産業医, 癌治療, 臨床腫瘍学

ジャーナルフリー

2007 年 29 巻 1 号 p. 87-90

DOI https://doi.org/10.7888/juoeh.29.87

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抄録

現在, 年間総死亡の約3割が悪性新生物により, その数は年々増加している. 新規抗癌剤の開発, 臨床腫瘍学の進歩といった背景の中で, 次第に治療は外来で施行されるようになった. 今後, 癌治療を継続しつつ就業する従業員の増加が予想される. 本稿では事業所における産業医による癌への対応について論説する.

責任著者(Corresponding author)

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