Journal of UOEH
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Microdensitometry法による手部骨塩量計測
―生理的加令変化―
三島 真一鈴木 勝己井原 成男
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1987 年 9 巻 3 号 p. 305-313

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抄録
Microdensitometfy(MD)法を用いて, 健常人における各種インデックスの加令変化を男女別, 左右別に分けて検討した. 490名(男213名, 女277名)の768手を対象とした. 男性では骨塩量は30歳代をピークとして, 以降加令とともにわずかながら滅少するパターンを示した. 女性では骨塩量のピークが20歳代にあり, 以降加令と共に徐々に減少し, 50歳代以降は急速に滅少するパターンを示した. 左右差が認められ, 男女共にD値は10歳代以降常に右の方が大きく, △GSmin, △GSmax, ΣGS/D値は30歳代, 40歳代の中年期に右の方が大きい値を示した. 骨塩量を規走する二大因子は年齢と性であるが, 左右差即ち, 利き手の違いあるいは活動性の違いというものも骨塩量に影響を及ぼす因子の一つであると考えられた.
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© 1987 産業医科大学
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