東北大学 [日本]
2022 年 48 巻 p. 167-178
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これまでに建設されたリビングアクセス型住宅は,リビング,サニタリー,個室の平面構成から8類型に分けられ,類型ごとにフロンテージが大きくなるほど,リビングの縦長比が小さくなることを示した。さらに,フロンテージには限界値が存在すること,リビングには内包された動線空間であるSC(シャドー・コリドー)領域が発生すること,「居(普段の生活で落ち着いて居る場所)」の向きには,フロンテージと外部への眺望が影響を与え,「居」の位置には,冬至の日射の位置が関係している可能を示した。
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