抄録
「共創ラボ@YAMATEDAI:オールドニュータウン型スマートシティに向けて」オールドニュータウンでは,急増する高齢者の暮らしを支えるウォーカブルデザインが求められている。本実践研究の目的は,オールドニュータウンの茨木市山手台を事例に,高齢者の歩数増加に有効なウォーカブルデザインを解明することである。本実践研究が実践するウォーカブルデザインは,近隣センターで健康を支援する「健康相談会」と,自宅からモビリティスポットまでの歩行を支援する「香共道路計画」である。その結果,それら2つのウォーカブルデザインにより,65 歳以上居住者は,231.40 歩/日ほど,有意に増加したことを解明した。