日本獣医師会雑誌
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吹き矢による犬の麻酔
芝崎 繁樹唐牛 靖吾
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1982 年 35 巻 6 号 p. 351-354

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抄録

犬の取り扱いについては, 従来より針金による方法が用いられているが, 腕1本を頼りとした非常に危険をともなう作業である. 今回著者らは, 野犬の捕獲および大型犬の取り扱いに対して, 吹き矢麻酔の応用を行ったところ, 有効な結果が得られたので報告する.

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