Journal of Veterinary Medical Science
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BHV-1株間におけるC57BLマウスに対する病原性の違い(短報)
岡崎 克則本多 英一甲野 雄次
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1993 年 55 巻 4 号 p. 695-696

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抄録

ウシヘルペスウイルス1型(BHV-1)呼吸器由来株, 生殖器由来株並びに弱毒生ワクチン株のC57BL乳飲みマウスに対する病原性を比較したところ, 呼吸器由来株の50%致死量はワクチン株のおよそ1,000分の1であった. 生殖器由来株は中程度の病原性を示した. 呼吸器由来株は, マウス脳内で多段階増殖を起こしたが, 他の2株では接種後24時間で脳内ウイルス量が最大に達した後, 時間経過とともに減少あるいは消滅した.

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