Journal of Veterinary Medical Science
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ネコ尾筋運動ニューロン, および尾筋の生後発達に関する研究
和田 直己城崎 明徳高山 里英宇根 智藤中 孝二杉浦 孝夫徳力 幹彦
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1995 年 57 巻 1 号 p. 87-92

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抄録

ネコの尾筋ECL(m. extensor caudae lateralis)とECM(m. extensor caudae medialis)の運動ニューロンと筋(ECL)の生後発達に関して, 1週齢から2か月齢のネコを用いて研究を行った. 運動ニューロンの脊髄内の位置については生後変化は観察されなかった. 運動ニューロンの細胞体のサイズは徐々に大きくなり, 2か月齢でほぼ成熟ネコの運動ニューロンの大きさに達した. ECLのSDH (succinate dehydrogenase)とPFK(phosphofructokinase)の測定を行った. SDHは1-2週齢の間に急速に減少し, 一方PFKは徐々に増加した.

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