著者所属:農林水産省家畜衛生試験場九州支場 農林水産省家畜衛生試験場病原診断研究室 日本大学農獣医学部獣医伝染学研究室
1995 年 57 巻 3 号 p. 569-570
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ヒト, ウシ, ウマおよびブタのA群ロタウイルスの増殖はアルカリフォスファターゼ, パンクレアチン, プロテアーゼ, トリプシンまたはリパーゼによる処理およびこれら酵素の細胞培養維持液への添加によって増強された. 逆にナアミラーゼまたはリパーゼによってウマおよびブタロタウイルスの増殖は抑制された. その他の酵素, アデノシンデアミナーゼ, ラクターゼ, ライソゾームまたはリボヌクレアーゼはA群ロタウイルスの増殖にはほとんど影響を与えなかった.
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日本獸醫學雜誌(The Japanese Journal of Veterinary Science)
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