ザンビア国ルサカ市周辺の養鶏場6箇所の病鶏26羽から分離したSalmonella26株の血清型はS.Gallinarum(11株), S.Agona(7株), S.Alamo(1株), S.Infantis(1株), S.Virginia(1株), S.Haifa(1株)およびS.Dublin(1株)の7種であった. S.Gallinarumはすべての養鶏場から分離され, 最も高率に検出された. ザンビア国のニワトりからはこれまで14種の血清型が分離されているが, 今回さらに3種(S.Alamo, S.Haifa, S.Virginia)が新しく検出された.