日本表面真空学会学術講演会要旨集
Online ISSN : 2434-8589
2020年日本表面真空学会学術講演会
セッションID: 1P40
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11月19日
パルスマグネットを用いた小型Kerr効果測定装置
*柳生 進二郎三井 正知京 豊裕長田 貴弘
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抄録

試料サイズが0.5〜1インチのコンビナトリアル薄膜試料を対象とした2次元磁場特性マッピング装置の開発が望まれている。従来のシステムでは、磁場を印加する磁石の大きさがネックとなっていた。そこで、磁石の小型化のためにパルスマグネットを用い、パルスマグネットと高速度カメラを組み合わせて小型磁場特性マッピング装置を開発した。

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© 2020 日本表面真空学会学術講演会
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