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木材学会誌
Vol. 62 (2016) No. 4 p. 119-132

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http://doi.org/10.2488/jwrs.62.119

カテゴリーIII

木材のボルト接合における座金のめり込み挙動について,座金を弾性床上の梁とみなす2次元問題に置き換え,弾性床上の梁理論および木材のめり込み理論を用いて,座金のめり込み剛性およびめり込み降伏荷重の算定法を提示した。そして,算定式による計算値と座金寸法をパラメータとした座金のめり込み実験により得られる実験値とを比較検証した。座金のめり込み剛性および降伏荷重の計算値は,一部を除いて,実験値と概ね一致することが分かった。また,計算により予測される座金のめり込み変形モードは実験結果と概ね適合することが分かった。しかし,座金板の有効幅を梁の有効幅に置き換える方法については,今後の検討課題となった。

Copyright © 2016 一般社団法人 日本木材学会

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