溶接学会全国大会講演概要
平成17年度秋季全国大会
セッションID: 424
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破壊評価線図FADへの等価CTOD係数βの適用
*大畑 充山下 洋一南 二三吉
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抄録

欧州において,2パラメータ法と呼ばれる破壊評価線図(FAD)を用いた構造要素の破壊評価法が提案されているが,この手法に靭性試験片と構造要素の塑性拘束の差を補正する等価CTOD係数を適用することにより,より合理的な構造要素の破壊評価が行えることを実験結果との比較により検証した。

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© 2005 社団法人 溶接学会
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