主催: 社団法人 溶接学会
住友金属工業(株)
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エチレンプラント設備にて使用される0.15%C-1.8%Si-25%Cr-38%Ni-1.5%Mo鋼管は多量のSiを含有するため、そのミクロ偏析に起因した凝固割れが発生する危険がある。実際の溶接施工では、適正な溶接材料を使用し一定の溶接施工条件を遵守することで凝固割れの発生を回避しているが、そのメカニズムについては明確化されていなかったため、本報では冶金学の見地よりその解明を行った。
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