溶接学会全国大会講演概要
平成26年度秋季全国大会
セッションID: 132
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摩擦攪拌プロセスを用いた490 MPa級高張力鋼板溶接部の疲労寿命改善
*山崎 亮太伊藤 和博奥田 達哉小濱 和之藤井 英俊上路 林太郎志賀 千晃
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抄録

490 MPa級高張力鋼板にMX-Z200溶接金属をビートオンプレート溶接し、余盛り削除後に残留応力を再度内在するためTIG溶接した。その溶接部に摩擦攪拌プロセスを施し、曲げ疲労寿命を増加させた。疲労寿命改善を微細組織と残留応力から、更にSS400鋼板での結果と比較して考察する。

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© 2014 社団法人 溶接学会
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