溶接学会全国大会講演概要
平成29年度秋季全国大会
セッションID: 251
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管材と薄板との抵抗溶接性におよぼす管材突出し長さの影響
*貫井 景介松谷 亮太尾崎 仁志川上 博士鈴木 実平
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抄録

形状の異なる部材の溶接は, ナゲット部が接触面に一致するとは限らず接合が困難になる. 前報において, 板材側にF型電極を用いて管材と薄板との抵抗溶接を行い, 溶接中の電気抵抗値が急増する現象および板材の溶融が不十分となる問題を指摘した. この問題は板材側にR型電極を用いることで抑制された. 本研究では,R型電極を用い適正条件について検討するため, 電極からの管材の突出し長さを変化させた時の抵抗溶接性を調査した.

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© 2017 社団法人 溶接学会
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