主催: 一般社団法人溶接学会
大阪大学 接合科学研究所
日本原子力研究開発機構
p. 16-17
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ステンレス鋼やNi基合金などのオーステナイト系金属材料の溶接金属の組織形態や耐食性に及ぼす化学組成の影響を調査するため,304および347をベースとして添加ワイヤの種類や希釈率により化学組成を変化させた溶接金属の粒界腐食試験および孔食電位測定を行った.耐粒界腐食性や耐孔食性はCrやMoの含有量により大きく影響され,またNbを含有した試料では第二相の生成が耐食性に影響を及ぼす可能性が示唆された.
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