溶接学会全国大会講演概要
平成30年度秋季全国大会
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透明作動流体による摩擦攪拌流動の可視化とツール形状の最適化
*柴柳 敏哉川西 祥一山根 岳志
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p. 188-189

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抄録
透明作動流体を用いて摩擦攪拌接合における塑性流動を可視化し、その知見をもってツール形状の最適化指針を策定することを目的とした研究を行った。実際の金属材料で観察される塑性流動と類似の流動を観察できたこと、ならびに下方の流動量を増大させる機能をもった形状の接合ツール設計指針を見いだしその有効性を実証したことを報告する。
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© 2018 社団法人 溶接学会
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