主催: 一般社団法人溶接学会
東海大学
日立金属株式会社
p. 216-217
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フェライト系ステンレス鋼をNi系アモルファスろう材でろう付した際、界面近傍にCr-B系の化合物相が形成される。その周囲では、Crが欠乏した相が形成され、耐食性の劣化が懸念される。そこで、Cr-B系化合物相の形成メカニズムについて、EBSD法による結晶方位の解析をもとに検討を加え、さらに、この化合物相を含むろう付部の各相の耐食性評価を行った。
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