主催: 一般社団法人溶接学会
九州工業大学
大阪工業大学
p. 230-231
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抵抗スポット溶接において接触電気抵抗は鋼板間の溶融接合に重要な力学現象である.しかし,その特性は表面アスペリティの非線形弾塑性接触大変形およびその接触変形に伴う電流経路変化に依存する.本報では,アスペリティの弾塑性接触大変形,電流経路変化,物性値の温度依存性,酸化皮膜層を考慮した連成有限要素解析によるミクロスケール接触電気抵抗解析および本解析の抵抗スポット解析への応用について述べる.
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