主催: 一般社団法人溶接学会
大阪大学接合科学研究所(日立造船)
日立造船株式会社
大阪大学接合科学研究所
p. 254-255
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本研究では,耐熱鋼である9Cr-1Mo-V鋼の冷間曲げ加工要領を検討するため,ASTM E1921(2016)に基づくマスターカーブ法およびBS7910(2013)に基づくFAD法を併用した曲げ加工限界評価手法を提案した.評価手法の妥当性確認のため,表面欠陥を有する9Cr-1Mo-V鋼の曲げ加工実験を実施し,破断時の塑性ひずみ量が本提案手法による予測と良好に一致することを確認した.
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