主催: 一般社団法人溶接学会
株式会社IHI
p. 310-311
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コンタ法は従来の手法では得られなかった,板内部の残留応力を2次元分布で取得可能な測定技術として近年着目されている。しかし,降伏応力に達する高い残留応力の計測においてはコンタ法の切断工程中に生じる塑性変形により,計測精度が低下することが知られている。そこで,本研究ではFEM解析を用いて塑性変形を抑制する切断順序について検討し,切断順序の工夫により残留応力の計測精度が向上することを確認した。
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