溶接学会全国大会講演概要
平成30年度秋季全国大会
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高能率エレクトロスラグ溶接施工法の開発 第2報
*福本 智荻野 陽輔浅井 知津山 忠久
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p. 386-387

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抄録

エレクトロスラグ溶接は高効率な溶接プロセスとして使用される一方で,溶接現象の解明は不十分である.要因として,開先が母材・水冷銅に囲まれており溶接現象の観察が困難なことが挙げられる.\nそこで本研究では,耐熱ガラスを取り付けられる水冷銅冶具装置を製作し,ガラス窓から見える溶接現象をカメラで撮影し直接観察を行った.撮影により溶融金属・溶融スラグの対流挙動,ワイヤの溶滴移行の様子をとらえた.

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© 2018 社団法人 溶接学会
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