主催: 一般社団法人溶接学会
大阪大学大学院工学研究科
川田工業(株)
p. 386-387
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エレクトロスラグ溶接は高効率な溶接プロセスとして使用される一方で,溶接現象の解明は不十分である.要因として,開先が母材・水冷銅に囲まれており溶接現象の観察が困難なことが挙げられる.\nそこで本研究では,耐熱ガラスを取り付けられる水冷銅冶具装置を製作し,ガラス窓から見える溶接現象をカメラで撮影し直接観察を行った.撮影により溶融金属・溶融スラグの対流挙動,ワイヤの溶滴移行の様子をとらえた.
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