主催: 一般社団法人溶接学会
大阪大学
p. 40-41
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中炭素鋼に摩擦攪拌接合を行った際の微細組織と機械的特性に及ぼすCおよびCrの影響を調査するため,CおよびCr含有量を変化させて作製した中炭素鋼摩擦攪拌接合部の微細組織観察および引張試験を行った.マルテンサイトや炭化物の生成形態および生成量はCやCrの含有量により変化し,化学組成の最適化により引張強度や破断伸びが向上する可能性が示唆された.
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