インサート材を用いた半溶融成形AC4CH板の摩擦攪拌接合継手の機械的性質に及ぼす撹拌量の影響

岡﨑 諒; 高橋 正詞; 前田 将克

doi:10.14920/jwstaikai.2022f.0_100

2022年度秋季全国大会

DOI https://doi.org/10.14920/jwstaikai.2022f.0_100

会議情報

主催: 一般社団法人　溶接学会

会議名: 2022年度　溶接学会秋季全国大会

回次: 111

開催地: くにびきメッセ（島根県立産業交流会館）

開催日: 2022/09/08 - 2022/09/10

インサート材を用いた半溶融成形AC4CH板の摩擦攪拌接合継手の機械的性質に及ぼす撹拌量の影響

*岡﨑諒, 高橋正詞, 前田将克

著者情報

キーワード: 摩擦攪拌接合, 半溶融成形, AC4CH, インサート材, 撹拌量

会議録・要旨集認証あり

p. 100-101

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抄録

本研究では半溶融成形したAC4CHにA6061をインサート材として用いてFSWを行い，継手の機械的性質に及ぼすインサート材幅の影響を検討する．インサート材を用いてFSWした場合，接合界面は2枚形成される．そこで，界面とプローブ中心からの距離および接合速度等の各接合条件が機械的性質に及ぼす影響を評価するために撹拌量を定義する．その結果，インサート材幅2mmで最大の引張強さ236MPa，伸び11.0%を達成する．

責任著者(Corresponding author)

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