パルス電流の波形制御と休止時間自動制御による高板厚比三枚重ねスポット溶接技術の開発（第1報）

渡邉 信也; 斉藤 仁; 譚 錫昊; 豊田 紘樹; 池田 倫正

doi:10.14920/jwstaikai.2024s.0_74

2024年度春季全国大会

DOI https://doi.org/10.14920/jwstaikai.2024s.0_74

会議情報

主催: 一般社団法人溶接学会

会議名: 2024年度春季全国大会

回次: 114

開催地: 大阪大学　中之島センター

開催日: 2024/04/22 - 2024/04/24

パルス電流の波形制御と休止時間自動制御による高板厚比三枚重ねスポット溶接技術の開発（第1報）

*渡邉信也, 斉藤仁, 譚錫昊, 豊田紘樹, 池田倫正

著者情報

キーワード: パルス, スポット溶接, 板厚比, 薄板, ハイテン

会議録・要旨集認証あり

p. 74-75

詳細

抄録

EV化が進み電池及び乗員を守る車体要件は厳格化し，スティフナやインナには超ハイテンの適用が進んでいる．一方で，アウタは薄肉化しており，薄板の溶接径確保と散り抑制の両立が困難な高板厚比の薄厚厚三枚重ね板組が増加している．本報では，この課題を解決するために新たに開発した溶接電流制御技術を用いた新スポット溶接法とその溶接メカニズムについて報告する．

責任著者(Corresponding author)

J-STAGEへの登録はこちら（無料）